生命保険:団体信用生命保険(団信)


【概要】

ご加入者が死亡または高度障害状態であることが確定した時点の残りの住宅ローンが保険金によって全額弁済※されます。最近は、通常の団信以外に、三大疾病保障付き、七大疾病保障付き、九大疾病保障付き、長期継続入院保障付きなど、特約付きの団信も発売されています。例えば三大疾病保障付きは「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」についての保障になります。
※弁済とは債務の消滅を意味します。


【利用のタイミング】

通常の団体信用生命保険の場合、被保険者(団信の加入者)が亡くなったとき。その他、高度障害の状態となった場合、余命6か月以内と診断されたときなども該当することがあります。通常は、亡くなった日から2か月以内。なお、三大疾病保障付きなどの特約付きはその特約条項に該当した場合。


【対象者】

ローンを組んだ契約者(団信の加入者・被保険者)の家族
 (保険契約は金融機関と保険会社の間のものです)


【利用方法】

金融機関指定の必要書類
 主に
・死亡診断書(死体検案書)
・保険金受取人の戸籍謄本(抄本)
・保険金受取人の印鑑証明書
・被保険者の住民票
・その年の源泉徴収票
・相続関係説明図
・被保険者(亡くなった方)の除籍謄本


【申請窓口】

銀行など融資を申込した金融機関等


【効果】

住宅ローンが弁済でき、ご家族の経済的負担を軽減します。


よくある質問


Q1:住宅ローンを組んでいる場合は団信は必ず加入しているものなのでしょうか?


A1:銀行での借り入れであれば団信は強制加入です。ただし、住宅金融支援機構のフラット35や一部の金融機関等では任意加入なので借入先にご確認ください

Q2:がんに罹患した時は団信はどうなりますか?


A2:七大疾病保障付き、三大疾病保障付きなどの保障にご加入の方は住宅ローンが全額弁済されます。

Q3:住宅ローンを組んでいる場合は、団信に必ず加入しているものですか?


A3:民間金融機関のローンを利用する場合は、団信の加入が基本的に義務づけられています。住宅金融支援機構のフラット35や一部の住宅ローンの場合、任意加入のことがありますのでお借入の金融機関にご確認ください。


Q4:保険料はいつ支払っているのですか?


A4:民間金融機関の団信の保険料は、金利に含まれることが一般的で、ローンの返済と別に支払う必要はありません。

Q5:団信には途中から入ることもできますか?


A5:一般的に、団信に返済途中から加入することや脱退した後に再加入することはできません。